毎年秋に1冊だけ
編み物の本を買うことにしているのですが、
今年は・・・3冊も買ってしまったので
懺悔のお披露目です。
ここだけの話ですよ、家族には内緒にしてます。笑
1.毛糸だま vol.203
(日本ヴォーグ社 2024年9月5日発売)
去年から買い始めた”毛糸だま”。
私の感覚だと編み物中級~上級向け。
ちょっと凝っていて難しいデザインが多いので
「これは・・・ムリ―!」と思うことが多々あります。
編み物にまつわるトレンドや
海外の情報など、幅広く教えてくれます。
今回のメインテーマは
”ジェンダーレスニット”でした。
テーマだけ見た時は
買わないつもりでいたのですが、
店頭でたまたま手に取ってみたら
シンプルだけど少し個性があって
着回しのききそうなデザインが多く、
これなら!と購入を決めました。
THE手編み!っていう
ものすごく凝ったデザインも
編み甲斐あって大好きですが、
結局のところ普段たくさん着るのは
男女世代問わず着れるシンプルなもの。
そんな気がします。
編み物の世界には
手編みのセーターだけど、
手編みだと周りにバレないのが心地良いという
猛者もいるようです。
最高ですね。笑
この雑誌の中から
クルーネックのベストを編もうと思ってます。
2.パティさんの編み物知恵袋
(朝日出版社 パティ・ライオンズ著 西村知子訳)
より簡単に、綺麗に編めるようになるために
どうするか?!が載っている本です。
編み物愛好家さん(ニッター)たちの間で
ちょっと前にバズって、最近まで品薄でした。
まだ読んでいる途中ですが、
もっと早く知りたかった情報がたくさん。
手の動きを文章で書いてあるのと、
海外の編み物用語がベースなので
少し理解が難しいところもありますが、
独学者にとっては最高です。
ただ、今から編み物始めます!という方より、
ウェアまで編めるようになってから読むくらいが
最適だと思いました。
著者も独学者というところが
なんとなく勇気もらえます。
早く読み終えて、
今後のプロジェクトに活かしたい!
3.かたちのニット
(文化出版社 濱田明日香著)
棒針編みをやってみようと思って
最初にたどり着いたのが濱田さんのyoutubeでした。
”THERIAKA(テリアカ)”というファッションブランドの
デザイナーさんです。
濱田さんのデザインを見て、
手編みのイメージがガラリと変わりました。
抜け感のあるニットが編める!
そろそろ技術的に編めそうな気がするので
ついに購入しました。わーい。
4年越し。
あとは指定毛糸を
どうやって家族の目を盗んで買うか…
それだけです。笑
***
最近、突然秋らしく涼しい風が
吹くようになってきましたね。
これぞ趣味の秋!
皆様も楽しくお過ごしください!!
読了ありがとうございました!